平原の家−T邸  施工:イナバホーム  共同設計:岸建築設計室

久留米の、文字通り平原に建つ平屋木造建ての住宅です


アプローチ側外観ですが、まだ外構が丸裸です^^;。じきに緑に包まれ行く予定です^^。


玄関から入ってすぐに客間の向こうに平原が広がります。


なんといってもこの家での一番のご馳走は東側に広がる景観です^^。


市街化調整区域なので眼前に建物が建つ可能性はほぼありません。


テーブルはオリジナルデザインです。ウォールナットで施主の友人が作ってくれました。


柳宗理の椅子とあわせて頂きましたがいかがでしょう?


片流れ屋根で高くなった部分はロフトにして、収納と将来の家族構成の変化に備えています。
木の色が前面に出たナチュラルなテイストなので
経年変化でどんどんかっこよくなっていく予定^^。


あまった床材でソファー前のセンターテーブルを作ってもらいました。工務店からの竣工祝いとなりました^^。


床と一体化するセンターテーブルという狙いですが、酔っ払ったときは足元に気をつけなければなりません^^。


今回計画をイメージしたオリジナルのパネル。私からの竣工のお祝いです^^。
壁はラーチ合板にウレタン染色塗装です。


洗面には実用性と価格バランスで実験用流しを採用しました。


正面外壁はガルバリウム鋼板縦はぜ葺きです。外部使用木材はウリン。


手前部分は全て家庭菜園となる予定です^^。
濡れ縁は奥様御要望の、夏に夕日を見ながらスイカを食べているイメージです^^。


アプローチの植栽が完成すればタイマー制御のアッパーライトが生きてきます。その日が待ち遠しいです^^。

 
植栽が育ったらこうなります^^。やっぱり緑はいいですね^^。

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