10坪の家![]() 各種イベント参加時のネタです^^;。 イベント時には裏に通しナンバーを書いた図面を販売しています。 見かけられたら記念に一枚どうぞ。 ![]() 1階はこんな感じ↓^^ ![]() 著作権を放棄するわけではありませんが、個人、企業を問わずこの図面を元に実際に家を建てていただいて構いません。2次配布もOKです。 但し実際に建築した際に起こる不具合の責は負うものではありません。 図面データはこちら ・ 10坪だから少ない予算で建てられる・・・かも ・ 10坪だから狭い敷地で建てられる・・・かも ・ 10坪だからどんな配置でも建てられる・・・かも この家は1人で住むには贅沢です。家族3人が暮らすことを想定しています。 2人で住んでもいい具合でしょう。 プラン構成は江戸の町の長屋をイメージしています。 まず土間とキッチンから中に入り、4畳半の茶の間は寝室でありダイニングでありリビングです。この構成は江戸に限らず昭和時代のアパート等にも良く見られました。この昔からある日本の住文化を現代に再構成しようというのが10坪の家の試みです。 西洋の生活様式も今となっては切り離せません。 江戸の長屋は平屋でしたが、この家では2階にプライベートスペースを確保します(子供部屋としても書斎としてもいいでしょう)。 浴室、便所、キッチン等の位置が固定される水周りも大きな家に引けを取らないスペースを確保します。 基礎断熱(基礎の外部に断熱を施す工法)を採用することで、1階の床下は大きな収納空間となります。江戸の長屋でも床下は重要な収納スペースでしたが、今回は更に進んで温度や湿度等の環境を生活空間と合わせることで、何でも入れておける空間になります(生ものや生ごみは除く^^;)。 外断熱による建物の気密化に加え、冬は屋根裏に溜まった空気を床下に送ることで(夏は逆方向)、光熱費が節約できます。エアコンに比べれば換気扇の電気代はただ同然です。 ※建築の設計は詳細な実施設計と工事現場での監理(図面の通りに工事されているかを設計者が工事中もチェックする)があって初めて設計になり得ます。実際の建築に際しては専門家に相談されることをお勧めいたします^^。 |
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